堆肥の種類毎の特徴を紹介します|動物性と植物性は何が違う?

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仕事で堆肥に関わるようになったをきっかけに改めて世の中で販売されている堆肥を見比べるとどうやら色々な種類があることが分かり、それらについてキチンと違いがわかるように整理できるように情報をまとめました。これを理解しておけば、普段売り場で目にする商品がどんな特性のあるもの中が簡単に自分の中で整理できますよ。

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堆肥の種類毎の特徴を紹介します

堆肥の種類はその主な原料が何であるかによって大きく2つに分類されます。一つは動物の糞を主材料とする動物性堆肥でもう一つは落ち葉や樹皮などの植物を主材料とする植物性堆肥になります。動物性・植物性と分類はされますが、実際には製造の過程では動物性であっても水分調整のために木材を細かく砕いたおが粉が使われていたり、反対に植物性であっても堆肥化(発酵)を促進するために動物の糞を加えたりということが行われています。100%動物性または100%植物性のものを使いたいのであれば、しっかりと原材料欄を見てこの点にも留意することが必要です。

一般的に堆肥を畑づくりに使う目的としては土の保水性・保肥性・通気性を高めて地力をつける土壌改良効果と直接的に植物の栄養となる肥料効果の2つになります。動物性堆肥と植物性堆肥を比較すると以下のような特徴があります。

・土壌改良効果:植物性堆肥 > 動物性堆肥

・肥料効果:植物性堆肥 < 動物性堆肥

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あなた自身もしくはお客さんがどのような目的で畑に堆肥をすきこもうとしているのかに応じて適切な種類のものを選ぶようにしましょう。次は動物性堆肥・植物性堆肥にはどのような種類ものがあるかについてお伝えしていきます。

動物性堆肥の種類と特徴について

動物性堆肥は原料となる糞がどの動物によるものかによってさらに分類されます。一般的に流通している動物性堆肥は牛糞堆肥・豚糞堆肥・鶏糞堆肥(別名:発酵鶏糞)・馬糞堆肥などがあります。この中でもより広く販売されているのは牛糞堆肥・豚糞堆肥・鶏糞堆肥(発酵鶏糞)の3つになります。これらのなかで土壌改良効果が高いのは牛糞堆肥であり、肥料効果が高いのは豚糞堆肥・鶏糞堆肥になります。動物性堆肥の種類に応じた特徴については以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

参照記事:堆肥を糞の種類ごとに特徴を比較|牛糞・豚糞・鶏糞でどう違う?

植物性堆肥の種類と特徴について

植物性堆肥も原料となる植物の種類によっていくつかに分類されています。一般的なものとしては落ち葉を主な原料とした腐葉土、樹皮を細かく砕いたチップを原料としたバーク堆肥(樹皮は英語でbark(バーク)と言います)、籾殻を原料とした籾殻堆肥、稲わらを原料とした稲わら堆肥などがあります。この中でもホームセンターや農業資材店で広く流通しているのは腐葉土とバーク堆肥になります。

まとめ

堆肥には動物性と植物性といった大きく分けて2つの種類があり、土壌改良効果・肥料効果といった点でどちらが優れているかについてお伝えしました。また、動物性・植物性の中でも主原料によっていくつかに分けられることをお伝えしました。実際に使用する場面に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。

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